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住宅版エコポイント(その3)

住宅エコポイント記入見本01
住宅エコポイント記入見本02

「環境にやさしい暮らしはじめませんか。いまならエコポイントもつきます!」
住宅版エコポイントの事務局のサイトが内容が充実してきました。

サイト内では、ポイント申請書の必要書類、申請書の記入の仕方など、わかりやすく解説されています。
また、申請書作成機能もアップされており、これを利用して、容易に申請書が作成できます。
工事施工者などに代理人をお願いする必要なく、ご自分で申請書が作成できるようになっています。
申請を代理人に依頼して、余計な費用をかけないようにしましょう!

ただ、気をつけなければならないことがあります。
工事費にエコポイントを当てる場合、即時交換申請を行うことになりますが、
この場合、申請書を郵送ではなく、窓口へ持参する必要があるということです。

窓口の所在地は、事務局のサイトで検索ができます。
ちなみに、東京渋谷区内では、11箇所 あります。
渋谷駅に最も近い窓口は、渋谷駅 東口 シオノギ渋谷ビル (財)東京都防災・建築まちづくりセンター ですね。

まず、「申請フロー(ポイント申請する方へ)」で、手続き棟をご確認下さい。

詳しくは、住宅版エコポイントの事務局のサイトでご確認下さい。
 住宅エコポイント事務局へ
 住宅エコポイント申請フローへ

[SHIN建築事務所]

住宅版エコポイント(その2)

住宅版エコポイントの発行及び商品等への交換を受け持つ、事務局のサイトがオープンしました。
申請は、H22年3月8日より開始です。
申請書の記入見本、申請書書式も一部がダウンロードできるようになりました。

詳しくは、住宅エコポイント事務局へ

[SHIN建築事務所]

住宅版エコポイント

住宅版エコポイント

H21年末「明日の安心と成長のための緊急経済対策」が決定され、住宅版エコポイント制度が始まりました。
エコリフォーム、バリアフリーリフォームにたいして、家電製品のようにエコポイントがつきます。
H22.12.31までに着工したものが対象になり、即時交換を工事費に当てることもできるようになるようです。
ただし、リフォーム、新築にかかわらず、1戸あたり300,000ポイントが限度になりますので、
全体工事費の大きさを考えると、リフォームで利用する場合のほうが有効だと思います。

例えば、
リフォームの場合、居間の窓ガラスを複層ガラスに交換した工事で
 ガラスの大きさ 1.8mx2mで、工事費で約57千円
 ポイントが、7000ポイントになります。
 約12%の還元になります。

住宅新築の場合、坪70万として、
 延べ面積40坪で工事費 約28,000千円
 ポイントは、300,000ポイント 
 約1%の還元にとどまります。

新築の場合は、エコポイントが活用できるような住宅であれば、
「明日の安心と成長のための緊急経済対策」で
「優良住宅取得支援制度(フラット35)」が利用できると思いますので
この場合、金利の引下げが 0.3% から 1% に拡大されます。(当初10年間)
エコポイントよりこちらの還元のほうがはるかに大きいですね。

ともあれ、この緊急経済対策を賢く利用する価値有りと考えます。


住宅版エコポイントの詳細は、国土交通省、経済産業省のホームページに詳しく掲載されています。
 国土交通省発表の住宅版エコポイントの概要はこちら
 経済産業省発表の住宅版エコポイントの概要はこちら

また、優良住宅取得支援制度(フラット35)については、住宅金融支援機構のホームページをご確認ください。
 住宅金融支援機構はこちら

      
[SHIN建築事務所]